シンセサイザーでくつろぎの環境音楽を奏でるユニット
概要
■2人のドイツ人、マイケル・ホルム(作曲、キーボード)とクリスチャン・シュルツ(作曲、シンセサイザー、プログラミング)によるシンセサイザー音楽ユニット
■レコーディングは、その都度、他に3〜4人ほどが参加。7作めapurimacのライナーノートには6人が映っている
■音楽データでは「ニューエイジ」にカテゴライズされている
■クスコはインカ帝国の首都の名前
インカ帝国は14世紀頃〜1532年にかけて、南米中央アンデス(ペルー、ボリビア)にあった国
CUSCOの歴史
1941年
マイケル・ホルム ミュンヘンで生まれる
1945年
クリスチャン・シュルツ フランクフルトで生まれる
1980年
デビューアルバム「デザートアイランド」
→CUSCOのディスコグラフィ
1982年
音楽CD発売が始まり3作め「クール・アイランド」からCDでの発売が始まる
1983年
4作め(惑星旅行)あたりから創作作業にFDを使い始める
1986年
8作め「アランフェス協奏曲」からすべての楽器をマシン製作(プログラミング=打ち込み)に移行
1991年
デビューアルバム「デザートアイランド」がCD化された
2003年
17作「Inner Journeys」を最後に新譜は確認できない
「Inner Journeys」はAmazonプライム特典として無料で聴くことができる
トピックス
■いくつかのアルバムが Amazon musicのストリーミングで聴くことができる
◆1981年夏、ロッキングチェアで「デザートアイランド」が流れていたのを切っ掛けにしてファンになった。40年前のアルバムだが、全く古びていない