CCCD

パソコンで音楽CDが複製できるようになり、レコード会社は売上を大きく落としたという背景で登場。日本ではエイベックスがいち早く取り入れCCCDを発売した。エイベックスはCDS200方式、SONYはレーベルゲートCD方式
一部のオーディオプレーヤーは機械が故障する、音が悪いという理由で音楽愛好家の間で悪評が定着した

2003年

5月発売、片瀬那奈の新作CDは初回プレスをCCCDとした
2003年後半はCCCDで発売されるCDが格段に増えた

2004年

2月、佐野元春の「VISITORS 20th Anniversary Edition」は音が悪いという理由で、一旦決まっていたCCCD発売が一般CDに変更された
9月、エイベックスは順次、SME（Sony Music Entertainment）は即時、CCCDを廃止する意向を表明

2005年

2月16日、エイベックスは依然としてCCCDを発売しつづけており、Do As Infinityの「NEED YOUR LOVE」はCCCDで発売された

2006年

エイベックスは依然としてCCCDでの発売を残している。CCCDはレンタルで借り手がなく、すぐ中古のワゴンセールに回るがそれでも売れていない

2008年

3月現在、Amazon はCCCDはアルバムタイトルの直後に(CCCD)と表記して、わかりやすくしている