【JOHN DEACON】クィーンのベーシスト
フレディ・マーキュリー亡き後、クィーンの演奏活動には参加していない
フレッディ・マーキュリーはジョン・ディーコンのビジネス面での貢献について次のように語っている
「僕らのビジネス面をしっかり見ていてくれた。彼はやるべきこと、やらない方がいいことをちゃんと分かっていた。ジョンが大丈夫って言ってる限り、ほかのメンバーは安心していられた」
「フレディ・マーキュリー−ア・ライフ、イン・ヒズ・オウン・ワーズ−」より
【ジョン・ディーコンの略歴】
- 1951年
- 8月19日、英国レスター生まれ
- 1970年
- メイ、ロジャー、フレディのバンドに最も遅く参加
- 1971年〜
- →クィーンの歴史
- 1986年
- 5月、THE IMMORTALS というバンドでシングル「NO TURNING BACK」発売。ソロ作品。
- 1991年
- 11月24日、フレディ・マーキュリー逝去
1992年
4月20日、フレディ・マーキュリー追悼エイズ啓蒙コンサートに出演。ロッカーとしての最後の舞台となった
1995年
クィーン最後のアルバム「MADE IN HEAVEN」発売。ジョンが参加する最後のアルバムとなった
2023年7月
ブライアン・メイは「ビジネス面で大きな決断をする時は、いつもジョンに話しを伝えている。彼は今なおクィーンの重要な一員」と語った
フレディ・マーキュリーの死後は音楽活動から引退しており、クィーンとポール・ロジャースの活動やロンドン五輪2012閉会式には参加しなかった