【BRIAN HAROLD MAY】クィーンのギタリスト
トピックス
■デジタル・ディレイ・マシンを駆使した「ブライトンロック」ギター三重ソロは複数のYou Tubeチャンネルで見ることができる
■クィーンの活動終了後、大学で志していた天文学研究の途に戻り、王立科学カレッジ準学士となった
■ギター会社「BRIAN MAY GUITARS」を設立して、レッドスペシャルのレプリカを少量生産販売している。2012年9月現在、レッドスペシャルは94,800円で売られていた
Back to the LIGHT CASSETTE
ブライアン・メイの略歴
- 1947年7月19日
- 英国トゥイッケンハム生まれ
- 1962〜1964年頃
- 壊した家の暖炉の木を切り出したボディ、わずか8ポンド(およそ2000円)の費用で手製ギターをつくる。クィーンでもずっとこれを使用。このギターは「レッドモデル」と呼ばれていた
- 1967年
- ロンドン大学インペリアル・カレッジに編入。バンドメンバーを募集しロジャー・テイラーと出会う
- 1968年〜1991年
- →クィーンの歴史
- 1991年11月
- フレディ・マーキュリーが亡くなる
- 1992年9月30日
- 1stソロアルバム「BACK to the LIGHT」発表
- フレディ・マーキュリーのために書いた曲「TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU」と、ボーナストラックとして同曲のギターバージョンが収録された
- コージー・パウエルが参加
- 1993年
- ソロで初来日公演
- コージー・パウエルとの共作「RESURRECTION」邦題「華麗なる復活」発表〜1984年レコード盤のソロ作品「STAR FLEET」の全曲がCD収録された
- 1995年
- 4月「ブライアン・メイ スーパー・ギタリスト」シンコー・ミュージック発売
- 1998年4月5日
- 「アナザー・ワールド」レコーディングの途中にコージー・パウエルが死亡
- 1998年6月1日
- 2ndソロアルバム「アナザー・ワールド」
- 2000年
- フランス映画「フーリア」サウンドトラックに21曲を提供。東芝EMIより発売
- 2005年
- 1月、ミュージカル「We will rock you」1000回記念公演終了後ステージで演奏
- 3月、クィーン欧州ツアーに参加
- 10月、クィーン公演で来日
- 11月、親交が深かった本田美奈子の逝去に、自身のホームページでメッセージを寄せる
- 2007年
- 7月、パトリック・ムーア、クリス・リントットとの共作「BANG!〜宇宙の起源と進化の歴史」日本語版が発売される
- 11月「ギターヒーロー/ブライアン・メイ(QUEEN/クイーン)スタチュー」発売
-
- 2008年
- 9月、QUEEN+ポール・ロジャースの新アルバム「the cosmos rocks」に参加
- 2012年
- ロンドン五輪2012閉会式に出演。顔は丸くなったが、潤沢なカーリーヘアとそこそこのスタイルは健在。デジタル・ディレイ・マシンを駆使したギターソロの後、We will rock you を弾いた
- ⇒You Tube ロンドン五輪閉会式の演奏
- 2013年
- ケリー・エリスとモントルーでライブを行い、その模様はDVD+CDで発売された
Brian May and Kerry Ellis / The CandleLight Concerts - Live At Montreux 2013
- 2014年8月
- 「QUEEN+ADAM LAMBERT」に参加して来日公演
- 2016年
- Red Special/ブライアン・メイ・モデル/ミニチュアギター(25cm)発売
- 2020年1月
- QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR で来日
- 2020年12月31日
- 紅白歌合戦にリモート出演「Endless rain」の演奏に参加
- 2022年3月11日
- SEIKO ブライアン・メイ レッドスペシャル第2弾発売
- 2023年9月27日
- NASA TVに登場。惑星ベンヌの試料採集に貢献したことが明かされた
- このミッションでは探査機のデータから立体画像を作成。探査機を安全に着陸させて試料を採取できる場所を特定することに貢献した
- 2024年2月
- QUEEN THE RHAPSODY TOUR 2024 で来日(来日時 76歳)
- →BRIAN MAY ZIP HOODIE
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デジタル・ディレイ・マシン
Brian May Mask