ユーザーを翻弄し続けるSONYが2017年にリリースした音楽管理ソフト
概要
■x-アプリの後継ソフト
■x-アプリとほとんど変わらないインターフェース
■対応するウォークマンは「S310」シリーズ以降
■従前のウォークマンに入っていた曲は管理できない
■従前のウォークマンのプレイリストは管理できない
x-アプリからMusic Center for PCへの移行
■操作は容易
■パソコンで管理している楽曲については、ほとんど移行の取りこぼしはない
【時系列の記録】
- 2017年8月29日
- Music Center for PC提供開始
- 2017年11月30日
- x-アプリ内moraストア サービス終了
- 2017年12月
- x-アプリサポート終了
- 2017年12月22日
- インストーラーのDLLに脆弱性が存在することが告知され、JPCERT/CCからも周知された
◆アップルコンピュータ−の機器では、一貫してiTunesで管理できる。SONYは「SonicStage」「x-アプリ」そして今回の「Music Center for PC」と管理ソフトを変更してきた。従前の利用環境を維持するためには、消費者はその都度ウォークマンなど対応機器の買い換えを余儀なくされている。このような商法に対して経産省から改善指導してもらいたい