→ど素人!佐野元春講座
→1981 Welcome to the HEARTLAND TOUR 都久志会館
- 1956年3月13日
- 東京都生まれ
- 1973年
- 10人編成バンド「バックレイン元春セクション」結成
- 1974年
- 立教大学入学
- 1978年
- ヤマハポプコンで「Do what you like」が最優秀作詞賞
- 1980年
- 3月、デビューシングル「アンジェリーナ」
- 4月、1st album「BACK TO THE STREET」リリース
- 10月、バンド名「ハートランド」に決定
- 1981年
- 2月、2nd album「HEARTBEAT」リリース
- 初期の傑作。ベスト盤から入った新しいファンが次に聴くならばこれ
- →2枚目最強論
- 4月、NHK「サウンドストリート」月曜日DJを担当。→元春レディオショー
秋、「ハートランドへようこそ」初めて東京以外の都市で(学園祭、ライブハウス、イベントではない)ホールライブ
「この頃、誰も上手いねと言ってくれなかったけど、皆すごいねと言ってくれた。ステージの上で死んでもいいと思っていた」(本人談)
秋、初めて一部地域をツアー巡回
→1981 Welcome to the HEARTLAND TOUR 都久志会館- 1982年
- 初めての全国ツアー「Welcome to the Heartland tour」
- 3月、NIAGARA TRIANGLE Vol.2
- 5月、3rd album「SOMEDAY」
- 3作目で初めて、編曲まですべてを元春自身が手がけた
- 1983年
- 1月、著書「Scratch」CBS・ソニー出版 発表
4月「NO DAMAGE」- ニューヨークへ出発。→Visitors
- 1984年
- 4月、初の12inch single「TONIGHT」
- 5月、4th album「VISITORS」
- 6月、伊藤銀次がハートランドを脱退
- 11月、Holland Rose のペンネームで作詞した松田聖子の「ハートのイアリング」が発売される
- 12月、初のビデオ作品「Truth'80-'84」発売。当時はVHSのみの発売。後にDVD化された
- 1985年
- 2月、国際青年年のテーマ 16th single「YOUNG BLOODS」
- 春、初の大都市限定スペシャルライブ開催。座席に着くと「ELECTRIC GARDEN」のチラシが置かれており、真新しい知らせに心躍らされた。ライブ終盤には屋根から無数の風船が舞った
- 5月、cassette book 「ELECTRIC GARDEN」小学館
- 7月、ビデオ作品「Visitors Tour '84-'85」当時はVHSと8mmビデオで発売。8mmビデオには6/1トラックにPCM音声が収録されていた。これが元春初のデジタル音源。元春は「V8マガジン創刊2号」に掲載された8mmビデオ版の視聴記事に登場している
- 11月、作詞作曲した片岡鶴太郎の「Looking for a fight」が発売される。当時鶴太郎は純然たるコメディアンで、発売時「この曲、あの佐野元春だぜ!」と雑誌インタビューで自慢げに語っていた
- 12月、12inch single「Christmas time in blue」
- 1986年
- 4月、cassette 「ELECTRIC GARDEN #2」
- 12月、5th album「Cafe Bohemia」
- 1987年
- 3月、サウンドストリート 元春レイディオショー 最終回 →元春レディオショー
- 1988年
- 4月、初のライブアルバム「HEARTLAND」
- 1989年
- 6月、オリジナル6作目「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」
「約束の橋」収録。全曲日本語のタイトル
- 1990年
- 5月、single select album「Moto Singles 1980-1989」
11月、オリジナル7作目「TIME OUT!」
11月、著書「ハートランドからの手紙」スイッチ書籍出版部 発表
12月、著書「AS 10YEARS GO BY」ロッキング・オン 発表- 1991年
- 8月、retake album「Slow songs」
- 1992年
- TDKカセットテープでCM初出演 BGMは「誰かが君のドアを叩いている」
- 7月、オリジナル8作目「SWEET16」
- このアルバムまでが音楽カセットでも発売されていた
- →佐野元春のカセット 12月、best album「No damage II(Greatest Hits '84-'92)」
- 1993年
- 10月17日、渋谷でストリートライブ。当日朝の讀賣新聞に「教会の脇、パーキングエリアで待つ MOTO」という広告を出した
11月、オリジナル9作目「The Circle」
12月1日、Act Against AIDS '93の総合プロデューサーを担当- 1994年
- 4月9日「ハートランドからの手紙#73」でハートランドの解散をファンに伝える
- 8月、ライブアルバム「THE GOLDEN LING」
- 9月15日、横浜スタジアムライブ「Land Ho!」を最後に THE HEARTLAND を解散
- 解散当時の様子は「時代をノックする音」 山下柚実 毎日新聞社 1999年2月25日刊 に詳しい
11月、写真集「佐野元春写真集―RE‐MEMBERS」岩岡吾郎 TOKYO FM出版 発売- →佐野元春書籍 12月3-4日、Beat-titude を主催
- 1995年
- 3月13日、ニフティの元春ファングループ「元春HP」から「MIPS」が生まれ、国内で初めてのファンによる、アーティスト・ウェブサイト「Moto's web server」オープン
- 3月、ツアー帯同ドキュメント「ワン・フォー・ザ・ロード―佐野元春with THE HEARTLAND」山本智志 大栄出版 発売
- →佐野元春書籍
- 夏、野茂英雄に「また明日」をプレゼント
- 1996年
- 9月、著書「Diary‐Studio days making of Fruits(レコーディング日誌)」PARCO出版 発表
- 7月、オリジナル10作目「フルーツ」
- 8月16日、MWSで初めての元春とファンによるチャット
- 9月、矢野顕子ベスト「ひとつだけ/the very best of akiko yano」に佐野と矢野が2人で歌う「自転車でおいで」が収録される
- 10月、とんねるずに「FREEDOM」を提供
- 1997年
- 7月、1996年に「とんねるずの生でダラダラいかせて」の企画で提供した「Freedom」Andy's が発売される
- 10月「THE BARN」発売に先駆け、THE HOBO KING BANDと全国のライブハウスを回るツアー。アルバム曲のほとんどを事前にライブで演奏するのは初めての試み。フィルム映写の後、ライブが始まる構成。フィルムが長いため「今日は佐野元春は来ていなくてフィルムコンサートだったのか」と思った
- 12月、オリジナル11作目「THE BARN」
- 1999年
- 8月、オリジナル12作目「Stones and Eggs」
8月「佐野元春語録 1980-1999 」城山隆 メディア・ファクトリー発売
- 2000年
- 2月、special album「The 20th Anniversary Edition 1980-1999」
3月11日、デビュー20周年ライブ(日本武道館)
11月22日、20周年記念盤「GRASS」
12月、ポエトリーリーディング集「Spoken Words Collected Poems 1985-2000」- 2001年
- 9月18日、米同時多発テロに寄せて「The Light」
- 2002年
- 1月、鎌倉芸術館 live album「In motion 2001 植民地の夜は更けて」
3月21日「ナイアガラ トライアングル VOL.2 - 20th anniversary Edition」
5月22日「'Someday' Collector's Edition」〜「Someday」オリジナル+「Someday」当時にレコーディングされた未発表曲等を収録したボーナスディスクの2枚組
10月5日、「radiofish」(東京FM)でDJ復帰
*毎週土曜日夜8時から1時間のFMラジオ番組
10月、ファンクラブメンバー限定ライブ〜座ってじっくり聞かせるファン層を考慮した好感の持てるライブ。- 2003年
- 6月〜7月「Milk Jam Tour」に出る
11月15、16日、鎌倉芸術館スポークン・ワーズ”In motion 2003「増幅」”
12月、アサヒ本生アクアブルーのCMに伊勢谷友介と共演。「蒼いっすねぇ」「蒼いねぇ」篇オンエア開始
12月、シングル「君の魂 大事な魂」(ライブでは sail on という題で歌われてきた曲)を発売- 2004年
- 2月5日、VISITORS20周年記念G-SHOCK GW-300BTMO-1JR 発売
2月25日「VISITORS 20th Anniversary Edition」 生産限定盤 CD+DVD 発売
4月8日、初ドラマレギュラー「アフリカのツメ」放送開始
4月、MWSストアで「in motion 2003 -増幅」の予約販売開始。当初EPICソニーから発売予定だったが変更された
→MWSストア
4月24日、アサヒ本生アクアブルーCMが第2弾「爽やかっすねぇ」「君もね」に変わる
5月19日、シングル「月夜を往け」エピックから最後のリリース
5月29日、フジテレビ「僕らの音楽」出演。TVでは初めてロックンロールナイト(アルバム「サムデイ」に収録)をフルバージョンで演奏
7月21日、オリジナル13作目THE SUNを新レーベル「Daisy music」からリリース
7月31日、新書「佐野元春 (地球音楽ライブラリー) 」TOKYO FM 出版 発売
9月19日、アサヒ本生アクアブルーCMが第3弾じゃんけん編「ずるいよ」に変わる
10月〜アルバムタイトルツアーに出る。
- 2005年
- 1月、アサヒ本生アクアブルーCMが第4弾海辺でトランプ積み上げくしゃみ編に変わる
2月20日、NHKホールで THE SUN TOUR の全国巡回を終えた
12月7日、シングル「星の下 路の上」発売 12月12日、ライブアルバム「THE SUN LIVE AT NHK HALL」発売。- 2006年
- 1月〜 アルバム発売は未定のまま「星の下路の上」ツアーに出る
4月2日、東京国際フォーラムでツアーファイナル。ここで初めてツアータイトル曲「星の下路の上」を演奏した
4月27日「MusiG」(水曜深夜放送)で「佐野ROCK!!」コーナーが始まる
7月、エピックソニー所属当時のシングル「THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004(CD2枚組)」と、映像「EPIC YEARS THE VIDEOS 1980-2004(DVD1枚)」を自ら監修して発表- 2007年
- 1月25日「小川洋子対話集」に対談が掲載される
6月、大型本「MOSTLY MOTOHARU」ストレンジデイズ 発売
6月13日、オリジナル14作め「COYOTE(コヨーテ)」発売
9月12日、CD+DVD「BEATITUDE-Collected Poems and Vision 1985-2003 」発売
9月、単行本「ビートニクス―コヨーテ、荒地を往く」幻冬舎 発売
12月、小田和正から「SOME DAYで出演して」と依頼され「クリスマスの約束」出演。小田和正と「サムデイ」を歌う- 2008年
- 全国ツアー「Sweet soul blue beat tour」
3月29日、NHKホールでツアーファイナルを迎える
4月25日、DaisyMusic on YouTube 公開
6月4日「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 限定編集版」発売
オリジナルアルバム「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」は1989年リリース
オリジナルCD+レアトラックCD(未発表曲「枚挙に暇がない」収録)+ライブDVDの3枚組み
10月「僕らの音楽」出演。織田裕二とサムデイを歌う。- 2009年
- 次は「愛」を歌ってみたいという佐野元春。ツアーが行われる。
- 3月31日、NHK FMで「元春レディオショー」放送開始
- 7月4日、佐野元春&THE COYOTE BAND で 全国ライブハウスツアー「COYOTE」の旅に出る。初日は赤坂BLITZ
- 2010年〜2011年
- デビュー30周年
→佐野元春デビュー30周年- 2010年12月17日
- テレビドラマ「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」最終話に出演
- 妻夫木聡の対談集「大人エレベーター」で佐野は堤監督から「セリフもない小さな役ってことだったんで、それならいいかと軽く引き受けたんだけど、いざ台本が来ると3ラインぐらいセリフがあった」と語っている
- 2011年1月26日
- セルフカバー「月と専制君主」発売
- 2011年4月
- サッポロビールCM「それは、大人を旅する不思議なエレベーター。次の階には、どんな大人が待っているんだろう」出演
- →佐野元春書籍
- 2012年
- 3月〜5月、佐野元春 and The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue '開催
- 6月〜7月、Early Summer Tour コヨーテバンドと全国のライブハウスを回る。
- 10月〜12月「SONGライターズ 2ndシーズン」作詞に興味がある学生を集め、ワークショップ形式で歌詞作りを学ぶ。
- 12月〜2月、佐野元春 & COYOTE BAND 2012-2013 WINTER TOUR コヨーテバンドと全国のホールを回る。18歳以下は全額返金
- 2013年
- 2月23日、東京国際フォーラム公演で佐野元春 & COYOTE BAND 2012-2013 WINTER TOUR 終了
- 3月13日、COYOTE以来6年ぶりとなるオリジナル16作「ZOOEY」発売
- 9月7日、「フィルム・ノー・ダメージ」公開
- 9月、TVCM NTTドコモ LTE Xi クロッシィ やるべきことはまだまだある篇に「夜空の果てまで(ZOOEYに収録)」が使用された
- 2014年
- 7月20日「大人エレベーター」妻夫木聡 扶桑社 佐野元春と妻夫木聡の対談が掲載された
- →佐野元春書籍
- 8月30日、池上本門寺の野外特設ステージイベント「Slow Music Slow LIVE」にThe Hobo King Bandと出演
- 10月29日、VISITORS30周年記念盤「VISITORS DELUXE EDITION」発売。当時の未発表曲「CONFUSION」収録。
- 9月〜11月 2014秋ツアー
- 2015年7月22日
- 「BLOOD MOON」発売
- 2015年8月〜10月
- 「佐野元春&THE COYOTE BAND 2015 サマー・ツアー」
- ライブハウスのみを回るツアー
- 2015年11月3日「元春レイディオショー」TBSラジオ スタート
- 懐かしの「元春レイディオショー」ジングルが使われた
- 2017年7月
- コヨーテバンドとして4枚め 17枚めのオリジナルアルバム「MANIJU」発売
- 2018年5月
- セルフカバー「自由の岸辺」発売
- 2019年10月9日
- 過去に配信した4曲+新曲4曲「或る秋の日」発売(CD/アナログLP/配信)
- 2022年3月
- NHKのホスト番組の内容をまとめた「ザ・ソングライターズ(SWITCH LIBRARY)」
- →佐野元春書籍
- 2020年4月8日
- 新型コロナウイルス災禍の中、新曲「この道」(Social Distancing Version) をYou Tubeで公開
- 2020年5月27日
- COYOTE BAND初のベストアルバム「THE ESSENTIAL TRACKS MOTOHARU SANO & THE COYOTE BAND 2005 - 2020」発売
- 2022年4月8日
- コヨーテバンドとして5枚め 18枚めのオリジナルアルバム「ENTERTAINMENT」配信リリース
- 2022年4月〜7月
- TOUR 2022 「WHERE ARE YOU NOW」
- 2022年5月23日
- 「時代遅れのRock'n'Roll Band」の制作に参加
- 2022年7月6日
- コヨーテバンドとして6枚め 19枚めのオリジナルアルバム「今、何処 (WHERE ARE YOU NOW)」発売
- 2022年12月31日
- 「時代遅れのRock'n'Roll Band」で紅白歌合戦に出演(出場ではない)
- 冒頭コントのシーンでは顔が見えず、一瞬ファンを不安にさせた(既にスタジオでギターを抱えて待っていた)
- 2023年6月〜9月
- 今、何処 TOUR 2023
- →Apple Musicでしっかり予習して臨む 佐野元春 今、何処 TOUR 2023
- 2024年6月
- 佐野元春 New Recording 2024
- 2024年6月〜8月
- 2024年初夏、Zepp Tourで逢いましょう
- 2025年
- 佐野元春デビュー45周年