1998年以降、斬新な技術がなくても新しい仕組みというだけで認められる傾向にある。ネットオークションなど多くのネットビジネスは既に特許が認められている。ネット先進国アメリカでは既に4,000件が登録され、1999年だけで2,600件が申請された。
自分が初めて考案したアイデアでも、他者が後から特許として登録してしまえば、そちらが法的には強い。1件取得するには200万円はかかる。知的所有権の専門部署を持つ企業はよいが、個人、ベンチャー企業には「ネットでは何もするな」と言うことになりかねない危険な存在
2002年前半までは猫も杓子も「ビジネスモデル特許をとっておこう」と言っていたが、2002年後半には誰も口にしなくなった
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