■1977年の法改正で持ち株会社が認められて以来、分社経営が行われるようになった
分社のメリット
■一般管理部門が共有できる
各部門にいた庶務、経理、総務、情報システム担当などの人員を持ち株会社に置き、各社で共有する
■不採算部門が明確になる
それぞれの会社が独立しているので、責任の所在が明確になる
■社員の意識改革ができる
不採算部門にいて赤字が続いているのに、なんの疑問も持たない、あるいは「自分のせいではない」「自分は希望してここにいるのではない」と高をくくっている社員は少なくない。そうした人に、黒字にしないと雇用が危ういという危機感を持たせることができる
→持ち株会社
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