ハウステンボス千年の街への再出発

長崎ハウステンボスの会社更生法申請から再建への道のり

2003年: 2月26日、会社更生法適用申請
4月4日、日本経済新聞朝刊トップで支援企業は「オリエンタルランド最有力」と報じる
オリエンタルランド（TDLを経営する会社）は確かに経営権取得の意欲は示したが、後に「とても採算に合わぬ」と切って捨てた
12月6日、野村プリンシパル・ファイナンスと支援契約。竹内大介氏(前野村証券アジア室長)がCEOに就任; 「一目でわかる業界シェア＆市場規模」日本実業出版社によると、2002年テーマパークの市場規模は6,590億円。ハウステンボスはTDR、USJ、八景島シーパラダイス、ナガシマスパーランドに次いで5位（シェア5．7％）
この書では「〇三年に入ってハウステンボスが倒産した」とだけ書いていて営業継続中であることには触れていない
2010年2月: エイチアイエス澤田秀雄社長が、検討の末ハウステンボス経営支援を正式発表。自らハウステンボスの社長に就任した
2014年9月30日: 佐世保市がハウステンボス再生支援終了を発表。当初10年計画だったが、5年前倒しされた。