JANコードが示す情報は、国、どの会社のどの製品・・という情報(=商品コード)だけ。価格、賞味期限などその他の情報はバーコードを利用する企業が独自にデータベースを作って検索する。その欠点を補う仕様としてEAN128がある
コンビニのPOSシステムはJANコードを使っている。だが2002年7月よりEAN128への移行が始まっており、2006年7月以降はEAN128に一本化される。JANはEAN(欧州仕様)、UPC(米国・カナダ)と互換性がある
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13桁JANコードと8桁JANコードがある
13桁=国コード[2]企業コード[5]商品コード[5]チェックデジット[1]
8桁=国コード[2]企業コード[4]商品コード[1]チェックデジット[1]
(8桁は日本国内限定)
→ISBNコード
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