企業が求める人材

　どんな人がいいか？で悩んでもしかたがない。どんな自分であるかを追究していけばよい。
　就職活動に当たって「この会社はどんな人材を求めているか？」と考えた事があるだろう。

　企業はこれまでに採ってきた人員の構成、事業の現況に応じて求める人材を変えていかねばならない。「いい人」「優秀な人」をとっておけばとりあえず何とかなるという時代は終わっている。

　そして、採用はコンピューターが決めるのではなく、人事部や取締役らの「人間」が決めている。

　・・・以上のことから、
　どんな人がいいか？で悩むことには意味がない。どんな自分であるかを追究していけばよいのである。
　海外に進出している企業だからと言って、英語もしゃべれないのに「海外勤務が夢です」などと嘘を言うと落ちる。