会議を座ってしてはいけない理由


座る会議の弊害。立ってする打合せの利点

会議とは?

座る会議
立ち話に比べて、極端に時間が長くなる
複数の人が同時に時間を拘束され、採算が悪い
会議開催を決め、会議室をおさえた時点で「長くのんびりやろう」としている自分に気づいていない

椅子のある会議はまず雑談から始まる。
そこで「議論を尽くして、のんびりやりましょう」という空気が生まれる。
集まったことで目的が終わってしまい、緊張感は消え、
なにかを「決める」ために集まっているという目的がすっ飛ぶ。
人間関係は雑談でつくるものではなく、心根の真摯さでつくるもの。
座ってする会議はお通夜を容認する。
10人いて10人が発言しなくても、座っている会議は間が持ってしまう。
立っている会議では10人が黙っている状況は生理的に受け入れられない。
「早く決めて、自分の席に帰って座りたい」
と誰もが思うから「決める」という目的が明確になり、会議は早く終わる。
立ってする会議
案内【例】
10月19日<> 10:00〜10:10
5階 佐藤さんヨコ「打合台」
飲み物を持参しない

必要な設備
高さ100cmほどのテーブル
天板がフラットな 高さ100cmほどのキャビネット
身長170cmの人の鳩尾の高さ

会議の事前準備(進行担当者編)
会議の進め方(司会進行編)
会議の進め方(参加者編)

2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2009年12月 最終更新 2012/9/7