メンテ漏れ

最終更新 2007/6/15
仕事の要件が変わった時、仕様書の修正作業が漏れて、現状との整合性がとれなくなった状態
担当者が「忘れていました」と非を認めるのを嫌って使う、ごまかしのことば

仕様書は何度も手を入れてバージョンが上がっていく
要件が変わるに従い、当初書いておいたことを目検して修正(=メンテ=メンテナンス)しなければならない
だが、どこかに古い要件の時に書いた文言が残ってしまう
そういう時「自分は正しく理解していた。だが、それを資料に反映させるのを忘れていただけだ」と言いたくて「メンテ漏れです」が出る

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世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2006年2月