出版業界

最終更新 2006/7/3 ど素人!読書講座
出版業界についてのいろいろな知識

出版社のことを「版元(はんもと)」と呼ぶ
トーハン、日販などの中卸し業者のことは、出版業界でも「取次」と呼ぶことが多いが、版元の社員は丁寧な言い方として「販売会社」様と呼ぶようにしている。「取次さん」と丁寧にしたつもりでも、業界の古株の人には品格を疑われる
同様に版元、販売会社の社員は「本屋」とは言わず「書店さん」と言うことにしている
書籍・雑誌が委託制度と再販価格維持制度で守られているため、書店>販売会社>版元の順で立場が強い

一般的な言い方 → 「業界での呼び方」
出版社 → 「版元」

卸し業者、取次 → 「販売会社」

本屋 → 「書店」

推定販売金額
雑誌 1兆4,251億円
書籍   9,705億円
(2000年)

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Copyrightしらべる 今日の更新 初出2002年4月