しらべる自動車 交通MR−S講座

1マイルシート


2シーターの乗用車は売れ行きが芳しくないので、乗車定員4人にするために配置した狭い後部座席。
何かの時には乗ることもできる座席

1マイルは約1.6km。東京都内の平日の道路(平均時速17km)であれば「狭くて窮屈だから5分が限度だよ」という意味合いになる。

後部座席が極端に狭い4人乗りスポーツカーを、クルマ通は2+2シートと表現する。この+2が1マイルシート。
いつもは2人以内で乗るが、たまに2人以上同乗させることがある。スポーツカーには乗りたいが、2シーターでは家族の賛同が得られない・・という人には嬉しい設定。
マツダRX-7最終型は典型的な1マイルシート。1990年代の三菱GTOも後部座席が狭かったが、小学生であればゆとりがあった。
2003年現在、1マイルシートと言えるのはホンダインテグラ、トヨタソアラ。
1995年の東京モーターショーに出品された試作車トヨタMRJは1マイルシート(4人乗り)だったが発売されず、後に発売されたMR−Sは2シーターだった。

3列目が狭い5+2のことは、1マイルシートは言わない。 関連記事
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Copyright しらべる 初出2003年12月 最終更新 2015/5/5