バイオガソリン


レギュラーガソリンとして使える植物成分配合ガソリン

価格はレギュラーと同等
レギュラーガソリンとして販売されている
経産省の補助事業として石油連盟が推進しており、複数のメーカーが販売する。一メーカーの商品ブランド名ではない

レギュラーガソリンとして使うことができる
ETBE(トウモロコシ、サトウキビ等を原料とするバイオエタノールと石油系ガスを合成したもの)を8%以下の比率でレギュラーガソリンに配合してつくる
ETBEをガソリンに混合する方法と、バイオエタノールをガソリンに直接混合する方法がある。直接混合の場合、2007年4月時点の法律で混合比率上限は3%

2007年4月27日より首都圏50か所のガソリンスタンドで試験発売開始。ETBEはフランスから輸入した。試験であり安全性は立証されていない
製造原価はガソリンを上回っていて、その差額は国が補助している(つまり税金で払っている)


バイオガソリンで5000km、通常のレギュラーガソリンで5000km走った
実感として、燃費、動力性能ともに通常のガソリンのほうがよかった

燃費が安いクルマ
燃費を良くする方法

2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新  初出2007年5月 最終更新 2009/8/25