ETCカードの有料化
最終更新 2009/10/25
年会費無料を謳ってETCカード会員を集め、後から有料化する事例
- 2009年1月
- 楽天がETCカードの年会費有料化を会員に通達。年会費525円 2009年4月より請求開始
楽天は電話のみで退会を受け付けていた。電話は24時間対応でつながりやすく、音声案内に従うと、あっさりと解約できた
- 2009年4月
- YAHOO!がETCカードの年会費有料化を会員に通達。年会費1050円 2009年6月より請求開始
YAHOO!は電話のみで退会を受け付けていた。
無料でETCカードを発行していた頃は、ETCの黎明期
カード発行会社としては、お座敷取りが主眼であり、会費を無料にして、顧客を獲得する必要があった
2009年3月より高速道路料金1000円が始まってからは、ETCが必須となった
こうなると、カード発行会社のほうが立場が強い
YAHOO!は2007年に「実質0円キャンペーン」と謳っていた
この時期からこの時期の間が0円・・といった、0円の期間は明示していない
ETCの先行きを見通して、約款に「永年無料」を書かなかった楽天、YAHOO!の先見の明は、特筆に値する
→ETCの歴史
→高速道路料金1000円
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新 初出2009年4月