【えふわん ふぉーみゅらーわん】 Formura1
3000CC以下、600キロ以上のエンジンで争う自動車レース。formura=規定
■統括団体:国際自動車連盟 FIA
【F1の歴史】
- 1950年
 - F1が始まる
 - 1958年
 - 製造者〜コンストラクターズ〜タイトル制定
 - 1986年
 - ホンダが初めて製造者タイトルを獲得
 - 1987年
 - CXが全戦中継を開始して、ブームを築いた
 - 1988年
 - ターボエンジン最終年。このシーズンを最後に禁止された。ホンダエンジンが強すぎるためのルール変更と報道された
 - 1989年
 - 同じマクラーレン・ホンダチームのアラン・プロストとアイルトン・セナが激しく王者を争ったシーズン
10月、日本GP プロストとセナがシケインで接触。セナは再スタートしたが失格。プロストが年間王者を決めた
その後ホンダの撤退、セナのレース中の事故死などで人気が低迷
 - 2000年
 - ホンダが復帰。ジャガー、BMWが新規参入
 - 2002年
 - トヨタが参戦。製造者王者はフェラーリ(4年連続)、世界王者はM.シューマッハ(3年連続)
 - 2003年
 - 大幅なルール変更
・8位までポイントが与えられる(それ以前は6位まで)
・予選後、マシンは主催者保管となりメンテナンスできない
 - 2005年
 - 大幅なルール変更
・1エンジンで2レースを戦う
・1レースの予選・決勝で使えるタイヤは1セット。レース中のタイヤ交換原則禁止
6月19日、アメリカGP ミシュランタイヤユーザーがフォーメーションラップを走っただけで棄権。ブリヂストン・ユーザーのフェラーリ、ジョーダン、ミナルディの6台のみが出走し1位〜6位となった
 - 2009年
 - FIAが年間コストを59億円以下にしたチームには、利用技術の制限をゆるくする施策を 2010年より行うと発表。フェラーリ、トヨタなど大半のチームが、2009年限りでF1を離脱すると表明したことで、その案は撤回された
 - 2011年
 - DRS、KERS導入
 - 2018年
 - F1 2018シーズン
 
◆1987年、セナ−プロスト対決を横目にカートに乗り始めた幼児がデビューするのが待ち遠しい。アメリカでは「インディ500」「CART」に人気があり、WGPと共にF1はあまり人気がない
〜2003年5月記〜