しらべるMR-S講座

ミッドシップ


後輪の車軸の前にエンジンを置き、後輪を駆動する自動車の通称。
MR(Midship Rear drive)と表記される

エンジンが後ろにあるため、ラジエーターへの空気吸入孔がボディの横(ドアの後ろあたり)にある。
重心が車の中央にあるため旋回性がよく、曲がるのが楽しい。

【 ミッドシップ 日本車の現状 】

2015年4月現在、日本の自動車メーカーでは、S660が唯一のミッドシップ・レイアウト。

トヨタMR−Sは2007年5月に販売終了。それを記念してトヨタはMEGA WEBトヨタミッドシップスポーツヒストリー展を開催。(2007/3/20〜2007/6/17)

ホンダはビート、NSXを製造中止して以来、ミッドシップ車を作っていなかったが、2015年4月にS660を発売した。

三菱iのレイアウト「リア・ミッドシップ」は後輪の車軸上にエンジンがある。三菱ではこのレイアウトを後輪駆動と呼んでおり、カタログ上ではリアミッドシップと書いている。
〜2007年3月記〜

前輪車軸の後ろにエンジンを置くレイアウトも、定義としてはミッドシップだが、その場所は前列乗員の足がある場所。現実的ではない。
ダイハツハイゼットカーゴは配置図で見ると運転席の真下にエンジンがある。この車をMR(ミッドシップ)と表記しているウェブサイトがあるが、重心が高いこの車が本来言われているミッドシップとは言い難い。

後輪車軸の前は本来、後部座席がある場所。
後部座席をつぶしてエンジンを置くことでミッドシップが実現する。そのためミッドシップ車は2シーターとなる。

関連記事
日本のミッドシップスポーツカーの歴史MR2MR−SNSXS660ミッドシップ・ハイブリッド・スポーツカー



毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界の平和実現  Copyright しらべる 初出2007年3月 最終更新 2015/4/18