ミッドシップハイブリッドスポーツカー


トヨタが開発中と報道されているミッドシップ配置のハイブリッドスポーツカーについて

【時系列の記録】

2004年
ベストカー2月10日号が「トヨタが1.8Lクラスのハイブリッド・スポーツを出す可能性がある」と論評
ベストカー11月26日号が以下の3種類の可能性があると論評
アレッサンドロ・ボルタ
MR-S後継1500ccクラス
3,300ccクラス
2005年
ベストカー1月26日号、「Vitzとプリウスのコンセプトを足したFFハイブリッド」の可能性を論評。トヨタがミッドシップの採算を見限った旨が書かれており、MR-S後継、ミッドシップ・ハイブリッドの登場は不透明になった
ベストカー2月10日号、トヨタの新車予定図にMR-SUとして掲載。本文ではここ2〜3年の中では発売の見込みがないというニュアンスが書かれていた
ベストカー4月26日号、トヨタ新車攻勢の記事中、北海道で寒冷地試験を行っていることを紹介、2007年12月に発売の可能性があるとした
2006年
ベストカー3月26日号、ダイハツが100周年記念にコペンのハイブリッド1.5リットル4WD版オープン2シーターHVSを発売予定。トヨタもデザインを替えて発売。〜と論評
ミッドシップではないが、ハイブリッド2シータースポーツカー発売の期待が一気に高まった
2007年
1月、デトロイトショーでFT−HSが発表される。トヨタがハイブリッドスポーツカーを、4人乗り高級車に方針変更したと考えられる
2011年
1月14日〜16日、GRMNが「スポーツハイブリッドコンセプト2」を東京オートサロンに出展
2011年12月
東京モーターショートヨタブースと関東自動車工業ブースにGAZOO Racingの「GRMNスポーツハイブリッドコンセプトU」が展示された
2019年1月
MR2復活 2021年に発表」という記事が車情報ウェブサイトに掲載された

ミッドシップ・スポーツカーには乗りたいが、ハイブリッドカーにも乗ってみたいという潜在客層だけでなく、まったく新しい顧客層を発掘するかも知れない。ただし、二人乗りのクルマに300万円以上出せる人は希。MR-S後継としてプリウスと同価格帯での発売を望みたい
〜2004年1月記〜

ミッドシップ・ハイブリッド車に希望する仕様
・購入実費 250万円以下
・MR-SのシーケンシャルMT採用
・ATモード切替可
・オープンカー(幌はMR-S型)
・本皮シートをオプション設定


参考文献「ベストカー」三推社〜月2回10日・26日発売

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世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2004年1月