■マニュアルトランスミッション(MT)はギアを5速から4速を飛ばして3速に入れるというように、中間を飛ばすことができる
シーケンシャルは一つ一つ順番にギアを切り替える
■クラッチ操作がないので、オートマチック免許で乗ることができる。ただし、ギアチェンジはオートマチックではない
■[+][−]のレバーを操作して一つずつギアを上げ下げする
■運転席と助手席の間のギアボックスで操作する。それに加えてハンドル周りにスイッチが付いている車種もある
■コンピューター制御。クラッチ操作を人間の代わりにコンピューターが行っている。エラーがあった場合、ログが記録される
故障した場合、保証期間を過ぎていると、修理代が高くつく
■トヨタのハリアーやMR-Sではハンドルそのものにスイッチがついている
■三菱やマツダには、シーケンシャルとオートマチックが切り替えられる車種がある
MR-Sはオートマチックに切り替えることはできない
■三菱、マツダの車種ではパドルシフトといって、ハンドルの近くにスイッチがある。「ハンドルを回してもスイッチの位置が一定なので、カーブでハンドルを切っている時でも操作しやすい」とメーカーは謳っている
〜2007年7月記〜
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