1971年9月11日、第24話「猛毒怪人キノコモルグの出撃!」で登場。猛毒キノコの胞子で2号を倒してショッカー基地に拉致、電動ノコギリの処刑台に乗せた
全国の子どもが不安で迎えた翌週9月18日、処刑台の一文字を滝があっさり救出した
◆当時、下関マリンランドで行われた仮面ライダーショーにて
ステージ脇のうどん屋でキノコモルグは他の怪人と一緒におばちゃん相手にジョークを飛ばしていた
ショーはお約束の人質をとってライダーをおびき出すという設定
幹部は拉致部隊を指名する際「キノコモルグ、お前は顔が売れているから残れ」と居残りを指示。
怪人は皆、同様にテレビに出ているのだから、露出度は同じはずなのだが、この台詞は妙に納得できた【キノコモルグのコレクターグッズ】
HGガシャポン「死神博士恐怖の正体編」で商品化されている
塗り行程が少なく、肝心の顔のできが悪い
HGシリーズは同時発売点数のなかで、塗り工数が多くコストがかかるもの、塗り工数が少なくコストがかからぬものを混ぜて、予算のバランスをとっている
「死神博士恐怖の正体編」は同時発売のイカデビル、死神博士、新1号ライダーキックの3点にコストがかかり、キノコモルグが手抜アイテムになっている
キノコモルグの人気から言って、温存しておいてメインに持ってきて欲しかった。歴代HG仮面ライダーシリーズでは最も期待はずれの一品。バンダイベンダー部門の大きなミスである
→HG ショッカー怪人リスト
→埴谷雄高
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