帰ってきたウルトラマンに出てくるMATの戦闘機。全51話中40話に登場した
設定
■全長15m 重量15トン
■最高速度マッハ5
■乗員2 並列複座
■垂直離着陸(VTOL)可能
■ミサイルポッド4基 ロケット砲1基
■MAT東京湾海底基地に4機を配備
改造
第29話ではマットアロー1号を改造した宇宙船スペースアローが登場した。スペースアローの登場は29話のみ。当時撮影に使われた実機のカラー写真が「帰ってきたウルトラマンアルバム」竹内博 朝日ソノラマ 2003年発売〜に掲載されている
コレクターグッズ
- 2011年
- サントリー缶コーヒーBOSSのおまけ「ウルトラマンシリーズコレクション(全10種)」のマットアロー1号〜磁石が入っていて、スチール缶の周りを走る。「ウルトラマンシリーズコレクションディスプレイモデル(全5種)」にはマットアロー1号はない
完成済みモデル
- 2009年
- 1/100マットアロー1号完成品が発売された。
彩色済みレジンモデル 全長16cm 71,400円 発売元:エステルマスター
同時に、マットアロー2号、マットジャイロも同価格で発売された
- 2010年
- 放送当時、撮影用プロップを担当していたヒルマモデルクラフトが受注生産で「プロップレプリカ」を発売した。大きさは撮影で使われていたものと同じで、およそ60cm。
「キャラクター・エイジ VOL.04」の誌上通販でも販売された
- 2011年2月
- 「EX合金円谷メカシリーズ マットアロー1号」発売
- 2011年11月25日
- 「特撮プロップminimini大作戦 第3弾 マットアロー1号 (塗装済み完成品)」発売 価格11,800円
プラモデル
■イマイ マットアロー1号
尾翼に車輪のギミックがあり壁と壁にテグスを張って空中を滑走させることができる。6畳程度の部屋で滑走させても今ひとつ。ギミックのために見た目が悪いという難点がある。2003年このギミック部分をパテ埋めした完成品がヤフーオークションで出品されて、1万円ほどで落札されていた
このシリーズは他に「マットアロー2号」「マットジャイロ」「帰ってきたウルトラマン」の3点があった。マシン3機は2011年の今もヤフーオークションで出品されているが、あまり高値は付いていない。「帰ってきたウルトラマン」だけはヤフオクでもみかけない
■2010年「帰ってきたウルトラマン 1/72 マットアロー1号」が発売された
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