音楽カセットテープの選び方


ラジカセ生活再開で聴く 音楽カセットの選び方

生産国
日本版を選ぶ
外国版はカセットテープの品質が低いものがあり「巻きが堅い」などの不具合が出る確率が、日本版よりも高い
外国版はカセットがネジ止めではないモノがあり(テープ再生が不調な場合)部品交換がしづらい
日本のアーティストのタイトルには、日本版とほぼ同じ装丁の香港版が存在することがある
ヤフカリでは商品説明に「香港版」と明示されている。日本版と比べてテープ品質が低いということはない。ラックに並べた時、違和感があるという程度

こだわるポイントを決める
ラベルがキレイか
背見出しがキレイか
ラックに並べた時に見える背見出しが傷んでいないか
ラベル切り取りの有無
昭和の音楽カセットはケースからはみ出して外に折り返すジャケットがあるが、はみ出した部分が切り取られているものが多い
歌詞カード有り無し
カセットのプラケースは傷んでいても、新品に換えればよい

テープの状態
以下に該当する場合、保管状態が悪いことが類推される
ラベルの紙が撓んでいる
ラベルにカビのようなシミがある
中間保管されている(端まで巻き取った状態で保管されていない)
長期保管の場合、高い確率でその部分が音抜け(音揺れ)する

出品者
購入したカセット毎に出品者を記録しておく
状態の良いカセットを出していた出品者という参考にする
状態の悪いカセットをつかまされた出品者からは買わない

ヤフカリで探す場合、こだわるポイントが写真で確認できない場合、出品者に写真の追加を求めるか見送る

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