ナイキの歴史
- 1963年
- ナイキの創業者フィル・ナイトが訪日、オニツカ(現アシックス)の経営陣を訪問
- 1964年
- フィル・ナイトと彼が属していたオレゴン大学トラック競技チームのコーチであるビル・バウワーマンが ブルー・リボン・スポーツ社 を設立、オニツカタイガーのスポーツシューズ販売を始める
*参考文献
「Just do it!」ドナルド・カッツ 早川書房 1996年7月15日
- 1971年
- ジェフ・ジョンソンがギリシャ神話の勝利の女神ニケ(nike) を冠したブランド名「ナイキ」を考案
ナイキのトレードマーク「スウッシュ」をオレゴン大学生キャロライン・デビットソンがデザイン
参考文献
「スポーツ・ブランドナイキは私たちをどう変えたのか?」松田義幸 中央公論新社 2003年4月1日
1972年
ナイキブランドの靴を発売
1970年代後半
社名をナイキに変更
1979年
エアマックス発売。ヒット商品となりトップブランドとして認識された
1983年
エアズームペガサス発売
1985年
エアジョーダン発売
1994年
エアマックス、イエローグラデからナイキブームが爆発
1997年SSシーズンまでは、ナイキのどんな靴でも手に入りにくいという異常な状況となった
1997年
イスラム団体からエアベーキンの炎を模った「Air」ロゴが「アラー」と読めるというクレームがつき、販売中止となる。同様のロゴは同時期に発売されたAirBQのヒール部分にもあしらわれているが、こちらは販売中止にならなかった
LSモデルから靴が売れなくなったが、ナイキの仕入れの締めは半年前なので、強気の仕入れをしていた靴屋さんは過剰在庫を仕入れ値以下でさばく羽目になった
当時、インターネットで商品情報を公開する企業が増え始めていたが、ナイキは公式サイトを設けていなかった(1997年6月記)
1998年
NIKE GOLF販売開始
→ナイキゴルフパンツ
→タイガー・ウッズ
1999年
SSモデルで1979年から年次発売していたエアマックスの発売を一旦終了
2001年
ナイキオレゴンプロジェクト設立
2005年
ナイキフリー発売
2006年
Nike+サービスを始める
2013年
ナイキフライニット発売
2017年
ズーム ヴェイパーフライ 4%発売 ここから、マラソン、駅伝で上位独占が始まる
→ヴェイパーフライ*%まとめ
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Copyrightしらべる 今日の更新 初出2007年5月 最終更新 2015/8/23