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■ナイキのクロストレーニング・シューズ
27.0を購入。小さかったので27.5を買い足し、後に保存用に1足買った
1997年Springシーズン発売。「NIKE完全読本Vol.3」では「発売月1996年12月、1997年2月」となっている。ドジャーブルーに白の組合せのファーストカラーは以後3シーズンに渡って販売された
ヒールトップに野茂の背番号「16」の刺繍が入っている
アッパーデザインは野茂の「派手でなくアグレッシブなものに」というリクエストを元に彼が好きなドジャーズのチームカラー青、白を採用。空想上のモンスターの手をイメージした
参考文献
「NIKE完全読本VOL.3」ソニー・マガジンズ 1996.12.30発行
ナイキブーム絶頂時の人気商品。当時メーカー希望小売価格15,000円。この値段で売られるショップでは入荷日に即完売。「並行輸入」と称するプレ値の店では28,000円〜30,000円で販売されていた
当時は転売目的でメーカー希望小売価格で売る店で買い占める輩が多かったが、急速にNIKEブームが去った後 Yahoo!オークションで投げ売りされた。2000年には新品27.5cmが13,000円、2002年は6,400円で落札されていた
1stカラー発売と同時期に野茂が試合で使用していたデザインのスパイクも発売された
→ノモメタル
2011年に初めてノモマックスが復刻されたが、ファーストカラーの青/白、白/黒は出なかった
→ノモマックス復刻 2011年
◆1997年に購入したノモマックスは、購入後9年でリアフットエア周りのミッドソールが加水分解し、寿命を終えた
履いていた2足は加水分解したが、乾燥剤を入れて箱に入れて保管している1足
2002年3月撮影
保管していたNOMOMAXも加水分解した
2015年12月撮影
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