■テディベアの誕生
1902年、ルーズヴェルト米国大統領が漁に出かけ熊を撃たなかったというエピソードがワシントンポストに紹介された
1902年暮れ、ロシアからの移民、モリス・ミヒトム(Morris Michtom)が、妻のローズ(Rose Michtom)が手作りしたフラシ天の熊のぬいぐるみをニューヨークにある自分の店に陳列した。この熊にルーズヴェルトの愛称テディにちなみ、テディズベアと名付けてよいかホワイトハウスに打診し許可を得た
参考文献
「リンダ・マリンズのアンティークテディベア」リンダ・マリンズ 文化出版局 1998年6月21日初刷
「テディベア図鑑」 ポーリーン・コックリル著 ネコ・パブリッシング 2002年12月10日初刷