パワーポイントを使ってよいケース

最終更新 2008/9/23 ど素人!パワーポイント講座
時間を奪うソフトPower Point」を使ってよいのは以下のいずれかの場合に限られる

【パワーポイントを使ってよいケース】

プレゼンである
聴衆が社外のお客様である
聴衆が20人以上いる
同じ資料を(途中で手を入れながら)10回以上繰り返して使う

パワーポイントを使う利点はスライドショー機能で、約束された画面展開が保証されていること。それ以外には何もない

社内向け、少人数、たった一度しか使わない・・
そのような発表資料にパワーポイントを使うのは、スライドショーを作る時間がもったいない

ちょっとした打合せなのに「発表資料をまとめておいて!」と、暗にパワーポイント・ファイルを要求する上司は、労働生産性の向上について考えたことがない人
そういう人は、パワーポイントの資料作りで残業することを、会社への忠誠だと勘違いしている

「パワーポイントを使ってよいケース」に当てはまらない打合せでは、エクセルのシートを切り替えたり、いろいろなファイルを呼び出して見せればよい

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