USBメモリー


USB端子に挿す記憶媒体

概要
電源不要
実勢価格:1,000円 4GB USB2.0
2000年頃に発売された。当時の容量は2MB程度

特徴
手軽にデータを入れることができ、小型ゆえ持ち出しても目立たない。情報漏洩の道具として人気ナンバー1
小型なので紛失するリスクが大きい

USBメモリーの選び方
大量のデータを頻繁に読み書きする場合「USB2.0」ではなく「USB3.0」対応を選ぶ
読み取りと読み込みの違い 読み込みと書き込みの違い
営業秘密を入れる場合、パスワードがかけられるモノを選ぶ

USBメモリーが単体で壊れることは希だが、パソコンのUSB端子は作りが甘い(規格の不備)そのため、USBメモリーを挿している状態で衝撃が加わると、データが破損してしまうことがある。データ復旧を業者依頼すると数万円の費用がかかる
USBメモリーはデータのバックアップ、パソコン間の移動用として使う。常時、データを置いてそれを加工してはいけない

USB端子を装備したノートパソコンは1997年に発売された。USBメモリーが登場したのは2002年頃。2MBで5,000円程度だった。 当時、外部記憶媒体の主役は容量1.25/1.44MBFDだった

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