Windows2000
WindowsNT4.0の後継版OS
サーバー向けOSの安定性と一般向けOSの手軽さを融合させた 初めての
Windows
となった
【時系列の記録】
2000年
2月18日、日本語版発売
2004年
3月末、全メーカーがプレインストールモデルの出荷を終了 3月末、サポート終了
2006年
5月、IE7.0ベータ2は、OSがWindows2000のパソコンにはインストールできない
2010年
7月13日、
マイクロソフト
のサポートが終了した
→
Windowsサポート期間一覧
■
Windows95
、
98
、
NT
4.0から直接バージョンアップできた
■
Windows98
まではよく起こった「
一般保護違反
」「ページ違反」などの
強制終了が起こらない。
メモリー
が64
MB
だとサクサク動かないしメモリーのエラーによる強制終了が起こる。実用には128MB以上が必要だった
■
数人で共用する時「この日記は家族に見せない」といったファイルやフォルダー毎の管理ができた最初のOS。その方法は「できるWindows2000」(「乗り換え版」ではない方)インプレス刊 に書かれていた
◆
後継
OS
「
WindowsXP
」発売後も、安定性が高い枯れた技術として企業ユーザーに愛用されたが、2004年の出荷完了後は、
企業
も順次
WindowsXP
に乗り換えた
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Windows2000が安定している理由
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初出2000年4月
最終更新
2010/7/13