しらべる>デコ>ルーニーの退場
最終更新 2006/7/7
今日の更新
2006W杯ドイツ大会準々決勝、イングランド対ポルトガル戦ルーニーの退場について。
- 7月2日
- 試合の後半18分、主審エリソンドさん(アルゼンチン人)はルーニーに即時レッドカードを提示。ルーニー退場
■生中継 ニッテレ
解説の奥寺氏「どうしてなのかなぁ」
鈴木健アナウンサー「軽く押しただけに見えましたが」
リアルタイム映像では死角だったが、リプレイではルーニーの足が、カルバーリョの股間に乗るのが映っていた。
■朝6:00のNHKニュース
足が股間に乗るリプレーをスローVTRで紹介。「ルーニー選手が相手を踏みつけて退場」と報じた。
試合後イングランド、エリクソン監督のコメント「ルーニーを(メディアで叩いて)殺さないでほしい」
- 7月3日
- 讀賣新聞朝刊
「DFカルバリョの股間を踏んでしまった」と記述。
- 7月6日
- 決勝イタリア対フランス戦の主審にエリソンドさんが指名される。この試合でのジャッジが高く評価されたということになる。
1998年フランス大会でベッカムが退場になった行為は、相手選手を軽く叩いた程度。ルーニーの行為は十分レッドカードに値するものだった。
→2006年ドイツW杯ポルトガル代表
初出2006年6月