Deco in Book & Magazine 2005-06

最終更新 2008/6/3 デコファンサイト
2005-06シーズンに日本でデコが掲載された雑誌、ムック、書籍。

最新シーズン掲載分
2006年6月20日
誌名: 「週刊サッカーマガジン 2006月7月4号」
刊行形態:週刊誌
版元:ベースボール・マガジン社
価格:480円
内容:先制点で帳尻を合わせたデコ
イラン戦の戦評1頁。ゴールを決めて吠えるデコ写真。
(以下引用)
デコは見事な先制点で帳尻を合わせ、イランのイバンコビッチ監督に「あの一瞬、彼自身の質の高さを示した」と言わしめた。けれども、裏を返せば、それ以外のシーンでは、質の高いパフォーマンスを見せられなかったという意味にもとれる。
(引用おわり)
デコの右足は最後まで状態が悪かった。この記事は全編で、その状態を的確に論評している。この記事を書いた関孝伸の観察眼に恐れ入る。

2006年5月4日
誌名: 「ワールドサッカーマガジン 2006年5月18日号」
刊行形態:月2回刊行
版元:ベースボール・マガジン社
内容:W杯に向けたインタビュー全4頁。ポルトガル代表入りの際、スコラーリ監督と話した内容が明かされていて興味深い。
全1頁の写真は2005年モデル・ポルトガルHOMEユニフォーム。3月の親善試合2006年モデルポルトガルHOMEの写真もある(ユニフォームナンバーは20番)
ワールドサッカーマガジンは5か月ぶりの登場。

2006年4月25日
誌名: 「週刊サッカーマガジン 2006月5月9号」
刊行形態:週刊誌
版元:ベースボール・マガジン社
価格:480円
広告UMBROの見開き広告
2006年W杯デコ着用モデルの大見出し、世界屈指の技巧派MFが大舞台で履く「秘密兵器」のサブタイトルでエックスレボリューションを紹介。スパイクと同デザインのトレーニングシューズも掲載されている。広告にはデコの他にジョン・テリー、マイケル・オーウェンのモデルが掲載されているが、デコが最も扱いが大きい。

2006年4月20日
書名:「サッカー世界基準100」
著者:杉山茂樹
内容:サッカー知識が100項目載っている。
1,サッカーは運が3割・・
2,CLは日常のW杯
といった連番に沿って読んでいくと突然
18,DECO
途中で読んでいる本が替わったのかと錯覚した。本書には数人の選手が紹介されているが、そのトップを飾るのがデコ。いつもながら杉山茂樹さん、デコを絶賛している。

2006年3月28日
このムックの情報へ 取り寄せもできます
書名:「ニュープレーメーカー30―新時代のプレーメーカーたち NSK MOOK―SOCCER DIGEST」
刊行形態:ムック
版元:スポーツ企画出版社
価格:1260円
記事名:デコ ハーモニーを奏でるマエストロ
内容:2頁見開き 写真1頁 ボール奪取力、1対1の強さ、バルサ名物パス回しの中軸を担っていることなど、デコの魅力を余すところ無く絶賛している。インタビューなしの評論記事。

2006年3月25日
誌名:「スターサッカー 2006年 5月号」
刊行形態:月刊
版元:扶桑社
価格:690円
記事名:バルサ・サッカー、本当の体現者
内容:4頁を割いたインタビュー記事、うち2頁は写真。
この5月号ではFCバルセロナ特集に100頁を割いている。インタビューの視点も鋭く読み応えがある。

2006年3月14日
誌名: 「週刊サッカーマガジン 2006年 3月14日号」
記事名:「ブラジルなんて、怖くない 選手から学ぶ」
内容:ブラジル代表に勝つ方法を選手がアドバイスする特集記事にコメントを寄せる。デコは最後に「こちらが最高のコンディションにあり、幸運も味方につけること」と語っている。

2006年2月16日
誌名:「欧州サッカー選手名鑑2005→2006」
刊行形態:書籍
著者:杉山茂樹
版元:廣済堂出版
価格:1700円(税別)
記事名:杉山茂樹が選ぶ BEST11 OF EUROPE
内容:ベスト11の冒頭に2頁見開き(他の選手は1頁以下)で選出。
この書籍は毎年次刊行されていて、最も詳細な欧州サッカーデータ集と言える。

2006年1月
誌名:「ワールドサッカーダイジェスト2006年1月19日号」
版元:日本スポーツ企画出版社
価格:570円
付録:DECOポスター 2005-06HOMEユニフォームでプレーするデコの姿。誌面にはデコの特集はない。メッシインタビューが6頁掲載されている。

2005年12月
雑誌のウェブサイトへ
書名:「ワールドサッカーダイジェストエクストラ ドイツワールドカップ注目の111人」
刊行形態:ムック
版元:日本スポーツ企画出版社
価格:650円
記事名:批判されたブラジル人
内容:4頁の評論記事。デコがポルトガル代表となった頃の逆風、そして、いかにして現在の地位を築いたかのストーリー。

2005年12月1日
誌名: 「ワールドサッカーマガジン 2005年12月15日号」
刊行形態:月2回刊行
版元:ベースボール・マガジン社
内容:デコが紹介する
ポルトガル代表メンバー
1頁全面を使いデコがポルトガル代表16人+監督について人柄、プレースタイル、エピソードをコメント。ポルトガルファン必読の記事。フィーゴについては「代表を離れている間も毎試合応援FAXをくれた」ことを紹介。リカルド・カルバーリョは「ヘアスタイル以外は完璧」とユーモアを交えて紹介。ワールドサッカーマガジン誌としては2005年初のデコ取材記事。

2005年11月17日
雑誌のウェブサイトへ
誌名:「ワールドサッカーキング2005年12月1日号」
刊行形態:月2回第1・3木曜刊
版元:朝日新聞社
価格:570円
記事名:黄金の中盤
内容:3ページにわたるデコのインタビュー。シャビ、マルケスの評価を尋ねられコメントしている。同誌にはシャビのインタビューがつづきシャビはデコを絶賛している。

2005年11月15日
誌名: 「週刊サッカーマガジン 2005月11月29号」
刊行形態:週刊誌
版元:ベースボール・マガジン社
価格:450円
記事名:「大事な国への感謝を込めて」というタイトルでポルトガル代表デコを2頁見開きで特集。
ポルトガル代表入り以来、フィーゴらの口撃に遭いながら、そのプレーで雑音を黙らせたデコを賞賛している。
(以下引用)
 デコは常々言う。選手がモノを言う場はピッチの上。言葉ではなくプレーをもって話すべ きだと。
(引用おわり)
未だにデコを無視し続けるイタリアに渡った選手によく言って聞かせたい。

2005年11月1日
誌名: 「週刊サッカーマガジン 2005月11月15号」
刊行形態:週刊誌
版元:ベースボール・マガジン社
価格:420円
記事名:2006ドイツワールドカップ出場国紹介第5回ポルトガル
内容:3ページにわたる記事のうちほぼ1ページでデコのインタビューを掲載。チームは「決勝戦まで行ける力はある」フィーゴについては「トップ下の僕とフィーゴのコンビネーションは完璧だ」と語る。デコを無視した対応をつづけるフィーゴとは人間性に天と地の差がある。

2005年9月17日
書名:「ヨーロピアンサッカー05/06スペシャルガイド−ムンドデポルティーボ Liga05/06日本語版−」
刊行形態:ムック
版元:メディアックス
価格:1,260円
初版日:2005年10月15日
内容:デコ写真が表紙に掲載されている。FCバルセロナのページに大きな写真が載る。デポルティーボのページでもディエゴ・トリスタンと競り合うデコ、プジョルの大きい写真が使われている。

2005年9月
書名:「ジョゼ・モウリーニョ勝者の解剖学」
刊行形態:書籍
著者:パトリック・バークレー
版元:宝島社
価格:1,848円(税別)
初版日:2005年9月
内容:ホセ・モウリーニョのコーチスタイル確立までの経緯。デコについても数カ所で記述されている。
(以下引用)
デコは話している。「彼は選手のメンタリティを変えることのできる数少ない人間。彼は俺のプレー方法を変えたわけじゃない。それを改良したんだ」
(引用おわり)

2004-05シーズン掲載分
2003-04シーズンまでの掲載分



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