カンプ・ノウ

■ 収容人員：98,260人、98,771人、10万人、108,428人など数通りの数字が紹介されている。
■ カンプ＝グラウンド、ノウ＝新しい。スペイン語で新しいグラウンドという意味。
■「ノウカンプ」と表記されている書籍がある。
　「世界サッカー紀行」後藤健生　文藝春秋　1997年
　「ワールドサッカーガイド」クライブ・ギフォード　The Japan Times　2002年
■陸上トラックはないサッカー専用スタジアム。
■サブグラウンド（16，500人収容）と歩道で接続されている。
■FCバルセロナ公式ショップ「FCBOTIGA MEGA STORE」がある。

【 カンプノウの歴史 】

1950年

人気選手クバラ（ハンガリー）が移籍入団してラス・コルツ・スタジアム（6万人）が手狭になる。

1957年

完成、当初の収容人員はおよそ9万人。

1982年

W杯スペイン大会開幕戦開催

1992年

バルセロナオリンピック決勝戦を開催。○スペイン−ポーランド●

1994−1995シーズン前

改装。観客席拡張。98,000人台となる。

1998-99

バルサ100周年を記念して、5月にCL決勝開催。マンチェスター・ユナイテッド 2対1 バイエルン・ミュンヘン

2004-05

11月、国際エイズデーチャリティマッチ開催
2月、FIFAオールスタースマトラ沖地震チャリティマッチ開催

2005-06

11月29日、The match for peace 開催　FCバルセロナ対ピースチーム〜イスラエル・パレスチナ選抜

2007-08

オープン50周年　2007-08シーズンのユニフォームに、カンプノウ50周年を記念するデザインが施された。
9月、カンプノウ改修計画を発表。

2008-09

シーズンオフ改装に着工。外壁にグエル公園の龍を思わせるモザイクタイルが貼られて、収容人員は104,000人になる予定・・・だったが延期

2012年

当初の改装工事完了予定だが、着工もされなかった。

2017年〜2021年

使用しながら改修。収容10.5万人　座席上すべてに屋根を設置

日建設計が選考8社に残っている