2005年5月25日にイスタンブール(トルコ)アタトゥルク・オリンピック・スタジアムでACミラン(イタリア ホーム扱い、ユニフォーム:白)対リバプール(英国 アウェイ扱い、ユニフォーム:赤)の決勝戦。120分3−3タイスコア、PK戦でリバプールが優勝。
世界中のファンは前半で勝負有りとみて、日本のファンは寝てしまったし、ロナウジーニョはビーチへ出かけた。しかし、後半に奇跡的な同点劇が待っていた。
サッカーは大概 1点差で試合が決まる。2点差となれば勝ったも同然。
この試合により「3点差でも勝負の行方はわからない」と考える人が増えた。
【 日本での報道 】
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朝日新聞社が2005年2月よりUEFA CL公式マガジン「CHAMPIONS」(英国)日本語版の刊行を開始。
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CXが日曜朝5:00〜5:30に「UEFA CHAMPIONS LEAGUE MAGAZINE」を放送。
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決勝戦はCXがAM3:35から延長で延びた試合終了まで地上波アナログ放送で生中継した。
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「UEFAチャンピオンズリーグ04−05完全データブック」データスタジアム 2005年9月
データ分析による戦術評価をまとめている。データ分析ソフトを収録したCD−ROM付。
【 04−05シーズン 】
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グループリーグ(2004-05シーズンより方式変更)
2004年9月14日〜12月8日
A〜Hの各4チーム×8組でリーグ戦。
各組の上位2チーム、合計16チームが決勝ラウンドに進む。
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決勝ラウンド
トーナメント1回戦、2回戦。ホーム&アウェーで2試合対戦。2005年2月23日〜
準々決勝1回戦、2回戦。ホーム&アウェーで2試合対戦。4月5日or6日〜
準決勝1回戦、2回戦。ホーム&アウェーで2試合対戦。4月26日or27日〜
決勝は任意に決めた競技場(04−05はトルコイスタンブール)で1試合のみで行われる。
■出場権
国別UEFAランキングにより、その国から出場できるクラブ枠が割り当てられる。LFPの場合、前年リーガ1位バレンシア、2位バルセロナがグループリーグから出場。3、4位が予選からの出場。
■トヨタカップは2004-05で終了した。2005-06シーズンからは新たにFIFAクラブワールドチャンピオンシップが始まる。優勝したリバプールは、その欧州代表出場権を得た初めてのチームとなった。
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