しらべる>デコ>CL BARCA 2005-06
最終更新 2014/6/28
今日の更新
CL2005-06、FCバルセロナは二度目の優勝。
チャンピオンズリーグと改名してからは初めて。
【 時系列の記録 】
- 8月25日
- ブレーメン(ブンデスリーガ)、ウディネーゼ(セリエA)、パナシナイコス(ギリシアリーグ)とC組にはいる。
1位抜けのライバルとなるウディネーゼのエースストライカー、ミケーレがプレシーズンで負傷しており、早い節でウディネーゼと当たっておきたいところ。
- 9月
-
14日、グループリーグ 1 ブレーメン away ○3−0
メッシが出場。デコ先制ゴール。
27日、グループリーグ 2 ウディネーゼ(camp nou) ○4−1
ロナウジーニョ3得点、デコFKで得点。試合終了時黒いキャップがトレードマークのコズミ監督が「息子からせがまれていた」ロナウジーニョからユニフォームを受け取ったのには笑った。
- 10月
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18日、グループリーグ 3 パナシナイコス away △0−0
- 11月
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2日、グループリーグ 4 パナシナイコス(camp nou) ○5−0
22日、グループリーグ 5 ブレーメン(camp nou) ○3−1
- 12月
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7日、グループリーグ 6 ウディネーゼ away ○2−0
- 2月
-
21日、ベスト16 チェルシー1回戦(スタンフォードブリッジ
) ○2−1
メッシへの3度めの危険なタックルでデルオルノが退場。モウリーニョは、メッシがバルセロナ伝統のすばらしい演技を身につけたとして、2回戦終了後もこれを敗戦の理由にしたが、退場となる前の2度の危険なタックルには触れなかった。モッタ、テリーのオウンゴールで1−1の後、カウンターからエトーが決勝点。
- 3月
- 7日、ベスト16 チェルシー2回戦(カンプノウ) △1−1 バルサがベスト8進出
メッシが負傷。ロナウジーニョの強烈なドリブル突破で先制。終了間際、誤審のPKでチェルシーが追いつく。モウリーニョは「11人対11人では負けていない」とコメントしたが、誤審で1点もらったことには触れなかった。
28日、ベスト8 ベンフィカ1回戦(ラ・ルス) △0−0
メッシ、マルケス、エジミウソンを故障で欠き、プジョルが出場停止。
- 4月
- 5日、ベスト8 ベンフィカ2回戦(カンプノウ) ○2−0
18日、ベスト4 ACミラン1回戦(サン・シーロ) ○1−0
デコ出場停止。ロナウジーニョのパスを受けジュリが決勝ゴール。
26日、ベスト4 ACミラン2回戦(カンプノウ)0−0
バルサ決勝進出
- 5月
- 17日、決勝 バルセロナ(=ホーム扱い)2対1アーセナル(フランス パリのスタッド・ドゥ・フランスで開催)
故障中のメッシはベンチ入りせず、シャビもベンチ入りしたが出場なし。
後半36分まで0−1のビハインド。36分、41分にいずれもラーションのアシストからエトー、ベレッチが決めて逆転。
- 最後の7分間は攻めながらボールを回して試合終了を迎えた。
前シーズン2004-05はグループリーグを2位で勝ちあがり、決勝ステージ1回戦でチェルシーに敗退。バルサが日本市場をさらに拡大するためには地上波のCXや朝日新聞社など在来メディアでも露出が多いCLで上位の成績を残す必要がある。
(リーガはWOWWOWが2005-06シーズンまで独占放映権を持っているため、地上波では中継がない。)
(2005年8月記)
このシーズンのデコの功績を讃える記念試合が2014年7月に行われた。
→デコ記念試合 2014年
初出2005年8月