バルサの歴史
FCバルセロナの主なできごと
写真提供:カカオ さん
- 1899年
- スイス人ヨハン・ガンペールが22歳の時バルセロナに移住、チームを設立
- 1902年
- 第1回スペイン国王杯、決勝でビスカヤ・ビルバオに敗れる
- 1910年
- スペイン国王杯初優勝
- 1911年
- 現在のこおろぎ鍋型のチームエンブレムに替わる
- 1922年
- 本拠地スタジアム レツ・コルツ(2万人収容)完成
- 1928−29
- リーガ開始、初代王者につく
- 1957年
- 現在の本拠地、カンプ・ノウ・スタジアム完成
- 1961年
- 5月、UEFAチャンピオンズカップ決勝でベンフィカに敗れる
- 1973−74
- クライフ入団1年め
- 1974ー75
- クラブ創立75周年
11月27日、イムノ「バルサのテーマ」が発表される
11月29日、ロドルフォ・マルティン・ビリャ県知事が「バルサは単なるフットボールクラブにとどまらない。人と目標と思いを統合する組織である」と発言
参考文献
「バルサ、バルサ、バルサ!」カルラス・サンタカナ・イ・トーラス 渓流社 2007年6月
1978−79
スペイン新憲法公布でカタルーニャ語表記が認められ、CFB(Club de Futbol Barcelona)からFCBに表記を変更
1985−86
5月、UEFAチャンピオンズカップ決勝でステアウア・ブカレスト(ルーマニア)に敗れる
- 1990−91
- クライフ監督就任。このシーズンから93−94までリーガ4連覇
- 1991−92
- 5月20日、UEFAチャンピオンズカップ(現在のCL)初優勝。
ロンドンウェンブリーでセリエAのサンプドリアを1−0で破った
12月、トヨタカップ初出場。1−2でサンパウロFCに敗れる
- 1993−94
- 5月、リーガ最終節、デポルティーボが引き分けバルサが勝って逆転優勝。試合中にも関わらずデポルティーボ、デューキッチのPK失敗を選手と観客が万歳三唱した
UEFAチャンピオンズカップ決勝 0−4でACミランに敗れる。2ゴールを決めたミランのサビチェビッチは試合後10番のユニフォームを父親と観戦していたオシムの次男ジェレミールに手渡した
- 1994-95
- 8月、カンプノウが新装オープン
- 1995-96
- 5月18日、4連覇の後 2シーズン優勝を逃したヨハン・クライフ監督が解任される
- 1996-97
- ロナウド(ブラジル)が所属。37戦34得点で得点王、FIFA世界最優秀選手となる
- 1998-99
- 創立100周年。ユニフォーム・メーカーがナイキに替る。10年契約210億ペセタ(1ペセタ0.8円換算で168億円)
100周年記念ユニフォーム発売
CLの決勝がカンプノウで開催されたがバルサはグループリーグで敗退。マンチェスター・ユナイテッドが91分93分の得点で2−1、逆転でバイエルン・ミュンヘンを破る