FCバルセロナオンツアージャパン2005

　コンフェデ2005ドイツ大会にロナウジーニョが召集されたことが発端で、2005年オフシーズン 2度めとなったFCバルセロナ日本ツアーのトピックス。

6月11日－15日: FCバルセロナ・ツアー2005
このツアーの最中、バルサ公式サイトに「7月末か8月初めに、日本で1試合をおこなう可能性がある」ことが掲載される。6月のツアーに参加できなかったロナウジーニョ、エトーも参加し、ほぼベストメンバーが揃う見込み。
7月9日: バルサ公式サイト（スペイン語）に7月30日横浜マリノス対バルサの計画が記載される。プレシーズンマッチ計画9試合の1つだが、マリノス戦だけは未決定とコメントされていた。
7月12日: 横浜Fマリノス戦開催内定。日本サッカー協会はJリーグのクラブが親善試合を開催する場合、原則として3か月前の事前申請を求めているが、このFマリノスからの申請は承認された。
7月14日: 来日暫定メンバー発表　2004-05シーズンのレギュラーに加えメッシ、新加入のファンボメル、エスケーロまでほぼフルメンバーが名を連ねた。
7月16日: ぴあ店頭、電子ぴあでチケット販売開始、SSとSA席はこの日午後には完売。ソシオ枠チケット一次販売開始～ソシオ枠は指定SS席か自由席を選べて一人4枚まで。ソシオには二次販売も行われた。
7月25日: 冠スポンサーMLJがインターネット中継、携帯サイトでの無料配信を発表。
7月29日: FCバルセロナ一行成田到着
選手は日産スタジアムで練習。
FCBマーケティングディレクター Esteve Calzada 氏が東京工業大学で講演。

　直前にモッタが怪我で来日メンバーを外れ、移籍入団のエスケーロは負傷で試合出場の見込みが無くなった。
7月30日: 午前練習は中止。夕方まで選手はフリータイム。
「MLJ SPECIAL MATCH 2005 横浜F・マリノス VS FCバルセロナ」開催。
シャビが先制点を挙げたが、後半に追いつかれ1－1の引き分け。

　同日にはマンチェスター・ユナイテッド対浦和（さいたま）、バイエルン・ミュンヘン対磐田（国立競技場）、フィオレンティーナ対広島（広島）が行われた。
7月31日: 今回は急な来日のため会場が確保できずソシオ公開練習は無し。次の遠征地マカオへ向けて出発。2泊3日の短期滞在となった。

FCバルセロナ・ツアー2004
FCバルセロナ・ツアー2005
FCバルセロナ・ツアー2007

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MLJ SPECIAL MATCH 2005 横浜F・マリノス VS FCバルセロナ