FIFAクラブワールドカップ2006、FCバルセロナの出場についてまとめた。
■準決勝 14日19:20日産スタジアム
FCバルセロナ4−0クラブアメリカ
■決勝 17日19:20日産スタジアム
FCバルセロナ0−1インテルナシオナル
FCバルセロナはホームユニフォームを着用。
決勝戦MVP、大会MVPにデコが選出された。
敗戦後のMVP選出に戸惑いの笑顔を浮かべて、日テレ特設会場に姿を現したデコに対して、明石家さんまは「お持ち帰りしてください」と言って、上戸彩をデコに向かって押しやった。「No No」と必死に打ち消そうとする上戸。
サッカー通ということで通っている明石家さんまの、これがFCバルセロナへの態度なのだろう。
→FCバルセロナ06/07 ミッドフィルジャケット
召集メンバー
【 バルサ来日 予想日程 】
2005年大会日程を元に予想した。
〜2006年11月記〜
- 9日<土>
- リーガ公式戦 この週は土曜日に試合を開催。
2005-06シーズンのバルサは11日<日>に15節セビージャ、ミッドウィークの試合はなく、17日<土>16節カディス戦を行っている。
- 10日<日>
- バルセロナ出発
- 11日<月>
- 日本到着
夕方、軽めの練習。
- 12日<火>
- ソシオ公開練習
- 13日<水>
- 練習
- 14日<木>*決定
- FCバルセロナ 対 一回戦勝者 日産スタジアム
- 15日<金>
- オフ
- 16日<土>
- 練習
- 17日<日>
-
決勝 日産スタジアム
- 18日<月>
- スペインに帰国
- 20日<水>
- リーガ16節アトレティコ・マドリー戦(カンプノウ) *年内最終試合
2005年大会は・・・
■欧州代表リバプールは木曜日に準決勝、中2日で日曜日に決勝を戦った。2006年も同じパターン。時差は東への移動のほうがきつい。南米と欧州では欧州からアジアへ来るほうがコンディションは悪い。
チケット
■2006年8月5日10時より世界同時発売
・欧州代表準決勝(マッチ4)+決勝&3位決定戦のセットチケット
このセットチケットならばバルサ出場の2試合を観戦できる。
・それぞれの試合のシングルチケット
カテゴリー1はシングル30,000円、セット45,600円と高い。ゴール裏のカテゴリー4から売れていった。セットチケットのカテゴリー4は発売後数分で完売した。最後まで残ったのはカテゴリー2。日産スタジアムは陸上トラックがあるため、全席サッカーは見づらい。そのなかでもカテゴリー2は最悪。それなのに値段はカテゴリー1の次に高い。
一般販売より、かなり遅れてソシオ枠のチケットも用意され、ソシオ向けに販売された。
2006年11月下旬、ニッテレは「これが最後のチャンス」とチケットの販売宣伝を流していた。
バルサとCWC
CWC(前身はトヨタカップ)に出場する欧州代表はCLの優勝クラブ。
FCバルセロナがCLを制したのは、1991−92シーズンと、2005-06シーズンの2度。
今回、FCバルセロナは、クラブ世界一へ2度めの挑戦。
1992年のトヨタカップでは、1−2でサンパウロFCに敗れており、今回はクラブ史上初のクラブチーム世界一に挑んだ。