FIFAクラブワールドカップ2007

■名称：TOYOTA プレゼンツ FIFA クラブワールドカップ ジャパン 2007

■出場クラブ（今回からホスト国枠として1つ増えて7クラブ）
　欧州代表　ACミラン（イタリア）
　南米代表　ボカ・ジュニアーズ（アルゼンチン）
　北中米カリブ海代表　CFパチューカ（メキシコ）
　オセアニア代表　ワイタケレ･ユナイテッド（ニュージーランド）
　アフリカ代表　エトワール・サヘル（チュニジア）
　アジア代表　浦和レッズ
　ホスト国枠　本来ならばJリーグ2007年シーズン優勝クラブだが、浦和レッズがACLで優勝したためACL2位のセパハンが出場。

■ホスト国枠
　Jリーグのクラブが2007ACL（AFCチャンピオンズリーグ）で優勝した場合、そのクラブがアジア代表として出場。ホスト国枠は2007ACL2位チームに与えられる。（2007ACL決勝が浦和対川崎となった場合は3位のチーム）
　ホスト国枠で出場したチームは初戦で、6大陸で最も格下のオセアニア代表と対戦する。

■5，6位決定戦の廃止
　前回まで開催されていた 5，6位決定戦が廃止された。5，6位チームの賞金は同額となる。

【 時系列の記録 】

2006年9月15日

開催地が日本に決定。

2007年5月23日

UEFA CL決勝（ギリシア アテネ）ACミランがリバプールを2−1で破り優勝。出場権を獲得。

8月23日

大会概要発表

11月14日

ACL決勝（ホーム＆アウェー）浦和レッズがACL優勝。初めて日本のクラブが出場権を得た。

12月5日

ACミランが6日に日本入りするため、CLグループリーグ6節のD組だけが1週間早く行われた。

12月6日

ACミランが決勝の10日前に日本入り。前年欧州代表バルセロナの日本入りは決勝の6日前だった。欧州代表はCWC創設以来2連敗。3年めの今年こそクラブ世界一を欧州に取り戻すため、UEFAも協力体制を敷いた。

12月7日<金>

【1】開幕戦　ホスト国枠クラブ（セパハン） 3対1 ワイタケレ・ユナイテッド

12月9日<日>

【2】エトワール 1対0 パチューカ

12月10日<月>

【3】浦和レッズ 3対1 【1】勝者セパハン

12月12日<火>

【4】ボカ・ジュニアーズ 1対0 【2】勝者エトワール

12月13日<木>

【5】ACミラン 1対0 【3】勝者浦和レッズ
ミランが白、浦和が赤のユニフォームを着用。

12月16日<日>

3位決定戦【4】敗者エトワール 2対2 【5】敗者浦和レッズ　PK戦2−4で浦和が勝利。
決勝【4】勝者ボカ 2対4 【5】勝者ACミラン