■オフサイド
守備側の後ろから2人めの選手よりも、相手ゴールラインに近い位置に、プレーに関与する意図のある攻撃側選手がいる状態で、攻撃側のプレーが行われた時に成立する反則。
2004-05シーズン途中からルール変更。
旧:オフサイド位置にいて積極的にプレーに関与しようとした時点
新:ボールに触れた時点
2005年6月のコンフェデ2005から適用。
■キックオフ
敵陣に蹴る。
キックオフ前には敵陣に入れない。
キックオフのボールを直接ゴールに入れたら得点となる(1997年改正。それ以前はゴールは認められていなかった)
■イン、アウト
ボールが完全にゴールラインを超えた時、得点となる。
ボールが完全に線を超えて出た時、ボールアウトとなる。
■スローイン
両足を地面に着けて投げる。
タッチラインを踏んで投げてよい。
直接ゴールすることはできない。
■フリーキック
相手の選手(カベ)はボールから9.15m離れなければならない。
・センターサークルの半径は9.15m
・ペナルティマークとペナルティアークの半径も9.15m
■間接フリーキック
味方だけでなく、相手(キーパー含む)に当たってゴールに入っても得点。
相手の選手(カベ)はボールから9.15m離れる必要がない。ゴール目の前で間接フリーキックとなった場合、ボールの間近、ゴールマウスの前に両チーム選手のカベができて異様な光景となる。
■コーナーキック:CK
ボールのすべての部分をコーナーアーク(4分の1円)の内側に置かなければならない。
■ゴールキック
・攻撃側がゴールラインを超えて蹴り出した時に、守備側選手がゴールエリア(狭い方)内にボールを置いて蹴る。
・ペナルティエリアの外に蹴り出さなければ、やり直し。攻撃側はゴールキック完了までペナルティエリアに入れない。
・直接ゴールすることができる(1997年にルール改正、それ以前はゴールは認められなかった)
■GK:ゴールキーパー
味方が足首より先でパスしたボールは手で触れない。
味方のミスキック、偶然足首より先に当たったボールは手で触れる。
手で保持できるのは6秒まで。超えると相手に間接フリーキック。
一度手から離したボールは再び手で触れない。
味方のスローインは手で触れない。
PKでは相手が蹴るまでラインの前には出られない。ゴールライン上を横に動くのはよい。
■PK
■PK戦
キッカー、GK以外の競技者はセンターサークルの中にいなければならない。キッカー側のGKはペナルティエリアの線とゴールラインの交点で見守る。
■フィールド外に出る
フィールドプレーヤーはフィールドの外に出る時は主審にことわらなければならない。
プレーが止まっている時はラインに足を乗せて、フィールドから1m以内に置いてある水を飲むことができる。
■選手交代は3人まで
1995年、FIFAのルール変更で交代枠が2から3に増えた。
■監督だけがベンチからテクニカルエリアへ出ることができる。