スペインの首都マドリードに本拠を置くリーガのフットボールクラブ
■本拠地スタジアム:サンティアゴ・ベルナベウ(75,000人、80,000人と2通りの資料がある)
■ホームユニフォーム:白
バルセロニスタのネットワーク・コミュニティでは「白」と書く人がいる
■FCバルセロナより3年遅い1902年設立
■日本読みはマドリードだが、スペイン語の発音はマドリーであるため、サッカー関連の文献ではレアル・マドリーと表記するものが多い
■バルサと並びリーガの2大名門クラブ
■レアルは「王室の」という意味。スペイン・ナショナリズムを代表するチーム
■スーパースターを集めていることから、クラブ自ら「ギャラクティコ=銀河系軍団」と呼ぶ
【 レアル・マドリーの歴史 】
- 1902年
- 設立
- 1943年
- サンティアゴ・ベルナベウが会長に選ばれる
- 1947年
- 本拠地スタジアム「ラ・カステリャーナ」オープン。当初は立ち見分も切符を売っていたため12万人収容していた。(現在は座席分だけの販売)
- 1955年
- スタジアムをエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウと改名
- 2001-02
- ジネディーヌ・ジダン(国籍:フランス)移籍1年目
- 2003-04
- デビッド・ベッカム(出身:イングランド)移籍1年目
- 2004-05
-
12月30日、バンデルレイ・ルシェンブルゴ監督就任
リーガ成績2位 シーズン売上高2億7570万ユーロ(約374億6000万円)8年首位を続けたマンチェスター・ユナイテッドを抜いて1位となった。
- 2005-06
- セビージャからジュリオ・バプティスタ(国籍:ブラジル FW)、サントスからロビーニョ(国籍:ブラジル FW)を獲得
8月31日、セルヒオ・ラモス(国籍:スペイン DF)をセビージャから引き抜き
12月4日、ルシェンブルゴ監督解任(マドリー以前に指揮していたFCサントス監督に復帰) 後任はレアルマドリーB監督ファン・ロマン・ロペス・カロ
無冠に終わる
- 2006-07
- カペッロ(前ユベントス監督)監督就任
ユベントスに34億円の移籍金を支払い、カンナバーロ、エメルソンを獲得
10月、F12007シーズンスペインGP(カタルーニャ・サーキット)で特定マシンに協賛することを公表。カルデロン会長は「バルセロナ(のサーキット)で、レアルの大きなロゴをつけたマシンが走るのを見るのは楽しみ」と語った
6月17日、リーガ優勝を決める
7月8日、前ヘタフェ監督ベルント・シュスターの監督就任を発表。 - 2007-08
- リーガ優勝
- 2008-09
- 12月、シュスター監督解任。2ヶ月前にトットナムを解任されたファンデ・ラモスが監督に就任
- 2008-09
- リーガ2位
シーズンオフカカ、クリスチアーノ・ロナルドを獲得
- 2009-10
-
リーガ14節バレンシア戦、ぺぺが右ひざ前十字じん帯を断裂。以後シーズン内の出場なし
リーガ年間95ポイントはクラブ史上最高だったが、FCバルセロナに2ポイント及ばず2位
- 2010-11
- ホセ・モウリーニョ監督1シーズンめ
- 2011-12
- リーガ優勝 UEFA CLは準決勝でバイエルンに敗れた
- 2013-14
- CL決勝進出
■FCバルセロナとの対戦はクラシコ。同じマドリードに本拠を置くアトレティコ・マドリーとの対戦はマドリー・ダービーと呼ばれる
→欧州サッカー用語
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