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PK

最終更新 2008/5/13
ペナルティキック
 攻撃側に与えられるペナルティマークからの直接フリーキック。
 守備側が自陣ペナルティエリア内で直接フリーキックに相当するファール(10種類)を犯した場合、攻撃側に与えられる。

PKとなるケースは次の3つに分類される。
1,攻撃側の絶対的な得点機会を阻むための確信犯的なファール
2,攻撃側が倒れずに済むのに、相手の足が出たことを幸いに倒れる。
3,審判の誤審(シミュレーションの見逃し、事実誤認)

PKは得点となる可能性が高い。
 フットボールは得点が少ない競技であり、PKによる得点だけの1−0という試合も珍しくない。
 上記分類2は、フットボールをつまらなくしている元凶。
 PK獲得のために意図的に相手選手の足にひっかかる選手が年々増えている。

【 PKの歴史 】

1895年
ルールにPKが導入される
1905年
蹴る瞬間に、GKがライン上に止まるよう改正。 それまではキッカーの目前で守ることができた。 当時はPKで得点するのは卑怯で非紳士的な行為と考え、わざとGKがとりやすいボールを蹴る選手がいた。 参考文献「スポーツルールはなぜ不公平か」生島淳 新潮社 2003年7月20日


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ありがとう Copyright しらべる   初出2006年10月