A gol que mudou tudo

最終更新 2005/12/3
デコポルトガル代表デビュー戦

2003年3月29日、国際親善試合 Inter national A match day friendly match
天候:雨
開催地:ポルトガル ポルト市
ポルトガル 2−1 ブラジル
2003年1月、ポルトガル代表監督に就任したルイス・フェリペ・スコラーリ監督の就任2戦目にして初勝利の試合

【試合経過】
フィーゴは怪我で欠場
前半8分、カウンターから一気に右サイドを突破したセルジオ・コンセイソンが中央へセンタリング、パウレタが中央で合わせ、ポルトガルが先制

61分、セルジオ・コンセイソンに替わり、デコが代表初出場

65分、ロナウジーニョ(この試合背番号7)が PKを獲得。このPKをロナウジーニョ自身が決め同点

80分、デコ(この試合背番号8)がFKを獲得。この判定に ロベルト・カルロスが抗議して退場。デコがFKを直接ゴールして勝ち越し


ブラジル人のデコがポルトガル国籍を取得してポルトガル代表入りすることに対して、フィーゴを初めとする数人の選手がメディアを通して批判していた
デコは祖国相手に決勝点を決め、ポルトガルにとって 1966年W杯以来37年ぶりの対ブラジル戦 勝利をもたらすという結果を出し、批判を一気に封印した

A gol que mudou tudo
それは「すべてを変えたゴール」

デコ ポルトガル代表
デコの歴史



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