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W杯 累積警告と出場停止のルール

最終更新 2014/6/29
2014年サッカーW杯現在のルール。
2006年W杯までグループリーグ終了時点で行われていたイエローカードのリセットがなくなり、準々決勝終了時のリセットに変わっている。
ユーロ2008直前の 2008年5月にルールが変更された。

2006年大会まで 】

累積警告2枚で、次戦出場停止。
レッドカード1枚で、次戦出場停止。

累積警告1枚は、グループリーグ終了時点でリセットされる。

【 例 】
・グループリーグ終了時点で、累積2枚の場合、ベスト16戦が出場停止。
・準決勝終了時点で累積警告が2枚となった場合、決勝/3位決定戦は出場停止。
・準決勝で退場すると、決勝/3位決定戦は出場停止。


2010年大会以降 2014年大会現在 】

累積警告2枚で、次戦出場停止。
レッドカード1枚で、次戦出場停止。

累積警告1枚は、グループリーグ終了時点でリセットされない
累積警告1枚は、準々決勝終了時点でリセットされる

【 例 】
・グループリーグ終了時点で、累積2枚の場合、ベスト16戦が出場停止。
・準々決勝終了時点で累積警告が2枚となった場合、準決勝は出場停止。
・準決勝で退場すると、決勝/3位決定戦は出場停止。


決勝にスター選手が出場停止で出られないのは興ざめ。
 2006年大会までは、準決勝で受けた1枚のイエローカードで累積2枚となり、決勝が出場停止になることがあった。
 ルール変更により、準決勝でより思い切りのよいプレーができる環境となった。
〜2010年6月記〜
 現行ルールでは、準々決勝(ベスト8)で、多数の選手が出場停止になる確率が高い。準々決勝は、相対的にタレントが豊富なチームにとって戦いやすくなる。
〜2014年6月記〜
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ありがとう Copyright しらべる 初出2010年6月