木石を装う


【ぼくせきをよそおう】情がないかのように見せかけること

概要
木や石には感情はないことから転じて、情が薄い人間のように見せかけることを言う


出典
太宰治「チャンス」 私は我慢してキザに木石を装っている男か、・・・
この随筆を太宰は「片恋こそ恋の最高の姿」と結んでいる

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世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2014年10月 最終更新 2014/10/19