旧ソ連、アメリカ、中国、インド、日本の5カ国
概要
■有人での成功は米国のみ。「アポロ計画」で有人月面着陸を6回成功させた
■民間資本での成功はまだない
【 時系列の記録 】
- 1959年9月
- ソビエト連邦「ルナ2号」（無人機）が世界で初めて月面に到達（衝突）
- 1966年2月
- ソビエト連邦「ルナ9号」が世界で初めて無人月面着陸
- 1969年7月20日
- 米国「アポロ11号」が世界初の有人月面着陸
- 2013年
- 中国「嫦娥３号」が無人月面着陸
- 2023年4月26日
- 日本 ispaceの「HAKUTO-R Mission1」は月面着陸成らず
- 2023年8月23日
- インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」が世界で初めて月の南極域に着陸
- 2024年1月20日
- 宇宙航空研究開発機構（JAXA）の小型月着陸実証機「SLIM」が月面着陸に成功
- 日本は5カ国め
- 2024年2月22日
- インテュイティブ・マシンズ（米国）の無人月着陸船「ノバＣ」が月の南極域に着陸。民間企業による月面着陸の成功は世界初
月面着陸に挑む民間企業
■スペースX（米国）
NASAの指名を獲得。2024年以降に有人月面着陸を目指す
2022年12月にispaceの探査船「HAKUTO-R」を打ち上げた
■SpaceIL（イスラエル）
2019年4月、月面軟着陸に失敗。再挑戦はしないと発表している
■ispace（日本）
2023年4月26日「HAKUTO-R Mission1」は月面着陸に失敗。Mission2で再挑戦する
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