丙午の年はなぜ出生数が少ないのか?

最終更新 2006/10/30
丙午(ヒノエウマ)の年に生まれた女性は男を食い殺すという迷信がある
生まれてくるのが女の子だった場合、将来、結婚相手を見つけた時に、相手の親が縁起を担ぐ人だったら反対されかねない
そのリスクを避けるため、出産計画を1年遅らせる親がいるため

前回の丙午は昭和41年(1966年)

出生数の推移
1965年 182万人
1966年 136万人
1967年 193万人
1968年 187万人

丙午は60年に一度(例外あり)次は2026年
西暦年を60で割って46余る年が丙午
【例】
2026÷60=33あまり46



参考文献 
「1億総背番号」 中山太郎 日本生産性本部 1970年12月

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禁転載 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2006年10月