インターネット、教育への利用
2002年4月から施行される新・学習指導要領では、小学校、中学校のほとんどの教科内容にインターネットを利用することが推奨されている
1998年11月、郵政省は、予算300億で、全国1,000校に無料でインターネット接続すると発表。「ほとんどの学校のパソコンは死んでいるも同然。このままではますますアメリカに引き離される」ための措置
■ 1995年までに入れたパソコンが、既に古くなっている
■ インターネットを授業で使うには、20本程度の高速回線が必要だが、財源がない
■ 依然として、使い方を指導できる教師が少ない
■ 教師にコンピュータやインターネットで教材作りをする下地がない
文部省では、教諭に限定されているコピーする権利を、児童にも広げる方向で検討している。そうなれば、児童はインターネット上の著作物を「調べ学習」に利用することができる。ただし、それをホームページにして公衆に発信することはできない。
→ミレニアム・プロジェクト
→CAI
→コンピュータリテラシー
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