しらべる教育 常識

自己教育力

最終更新 2005/5/17
人が自らを律する姿勢を持ち、いつも身の回りのことから学ぼうと思うようになるためには、子供のうちに「自分で考える」力を育てておかなくてはならない。

自己教育力とは、「主体的に学ぶ意志、態度、能力」のこと。1992年(平成4年)施行の学習指導要領の柱となっていた。2002年に指導要領は改訂施行されたが、この10年で子供達の「自分で考える力」は確実に衰退している。

衰退の原因は教師のレベルダウンだけではなく、親が子供と友達関係に浸る、子育てのアマチュア化したことが大きい。子供がゲームソフトから顔を上げない時、なぜそれだけではいけないかを諭すのが親の本来の姿。一緒になって
「ここはどう攻めるんだ?」
とやっていて、「考える人」が育つわけがない。

子育てテクニックの本を読むのではなく、「自分の力で考え、自らを教育することの大事さ」について書いてある本を読むとよい。



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 Copyright しらべる 初出2000年4月