シャンプー容器側面のギザギザ状の突起
概要
■容器の「シャンプー」の文字を確認しなくて済む
■容器を触っただけでリンス(コンディショナー)ではないことがわかる
■1991年に花王が実用新案申請。その後、権利を放棄して自由に使えるようになり普及した
【 時系列の記録 】
- 1989年
- 消費者からの声により花王が検討を始める
- 1991年
- 「きざみ入り容器」として実用新案出願
- その後
- 実用新案の申請を取り下げ、花王が業界団体を通じて各社に"仕様の統一"を働きかけた
- 2000年
- JIS規格に事例として掲載
- 2011年
- ISO11156に事例として掲載
*参考文献 花王のウェブサイト
⇒シャンプーのきざみに込められた思い
◆視覚障がい者が触っただけで判別できるので便利
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